2020.03.10
ウェイトトレーニングとピラティス|PHI ピラティス ジャパン 代表 桑原匠司さんに聞いてみました!
ピラティスと聞くと日本では、女性向けのエクササイズだというイメージを持っている方も多いと思います。
ですが、アメリカの4大スポーツ(NFL・MLB・NBA・NHL)では、トレーニングにピラティスが取り入れられており、
また近年、日本のプロスポーツチームでもトレーニングにピラティスを取り入れるチームが増えてきています。
ピラティスとウェイトトレーニングとの相性は非常によく、相乗効果を生み出せるものです。
ウェイトトレーニングによって筋肉量、筋出力を向上させ、ピラティスで正しい体の動かし方、使い方を身に着けることで、非常に効率的にアスリートのパフォーマンスアップにつなげることが出来ます。
もともとピラティスはコントロロジーと呼ばれていて、体を自分のイメージ通りに動かすということも目的にしていますので、
もちろん、一般の人や高齢者にもオススメ出来るものですが、ウェイトトレーニングをガンガン行うアスリートにもピラティスはぜひ取り入れて欲しいですし、事実ピラティスを取り入れているトップアスリートは少なくないです。
ウェイトトレーニングを行うと、筋量や筋出力はあがりますが、可動域が制限され、動きづらくなるというデメリットもあります。
そこでピラティスを取り入れることで、強くなった体を自由自在に動かすことが出来るようになるんですよね。
逆にピラティスのみでは、負荷が弱すぎてウェイトトレーニングほどの筋力の向上はできません。
そういう意味でピラティスとウェイトトレーニングは非常に相性がいいと言えますよね。
今回のお話を伺ったのは…
PHI Pilates JAPAN 代表
桑原匠司様
○PHI Pilates アジア局長
○PHI Pilates Japan 代表
○株式会社CODE7 代表取締役
○理学修士
(California University at Pennsylvania Injury Prevention &
PerformanceEnhancement)
○Pilates Method Alliance Certified Pilates Teacher (日本人初)
○NATA公認アスレティックトレーナー
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