2019.01.16
山喜荘 ートレーニングブースがある旅館ー
旅館にBULLが入ったトレーニングブースがある!?
普通なら考えられないことですが、実はあります。
場所は菅平高原、スポーツ合宿地にある宿泊施設にとってトレーニング施設の充実は宿泊される運動部の方々からのご要望も多く、とても大切なことなのです。
そのひとつの施設が60年の歴史をもつ「日本ダボスホテル 山喜荘」。
この山喜荘が持つトレーニングブースにBULLを導入いただきました。
今回は、山喜荘の専務取締役 山崎様にお話を伺いました。
このページの目次
山喜荘にトレーニングブースを造ってしまった山崎さんインタビュー
1日どのくらいの人数が宿泊されるのですか?
夏が一番多く、MAXでは400名です。
スポーツでは、ラグビーが一番多くて、次いでサッカー、陸上となります。
なので、ウェイトトレーニングは必須なんですよ。
学生が多いのですが、長期になると2週間近い滞在になるので、体のコンディションを維持しながら合宿の期間を過ごすことも必須なんですよ。
いつ頃から専用の施設を作ろうと思われていたのですか?
毎年キャンプ時期だけ、仮設ジムを建てていました。
毎年仮設を建てるのもお金がかかりますし、その後取り壊してまっさらな状態にすることを繰り返していたようなんです。
帝京大学の監督との話し合いもありましたが、どうせ必要になるなら専用のジムを造ってしまいたいっていうのは思っていました。
あと、道場がありまして。
学習院の剣道部さんが50年以上来ていただいているのもあって、道場も残しました。2階が道場になっています。
道場も建て替えたかったので、いいタイミングだったんです。
BULLが入った、あれだけの施設の評判はいかがですか?
BULLのフリーウェイト一式はBULLで揃えていますね。
おかげさまで好評の声をいただいています。
他の宿泊施設にもジムエリアを置いてあるところもありますが、大規模な施設は菅平でもまだ3施設くらいしかないので。
施設を見ると、こだわってつくられた空間のように思います
そうですね。こだわったのは、高さです。
ギリギリまであげたんですよ。3.8mくらいですか。圧迫感をなくしたかったので、限界まで。
なかなかここまでのものはないよって言われて嬉しく思います。
しかも、床も60センチほどのコンクリートを入れているので、リフティングにも耐えられる設計に。
自分もスポーツをしていたので、こだわったところは多いです。
BULLの導入を決めたポイントは?
見積もりはいろんなところからとりました。金額もブランドによってバラバラなんですよ。
このトレーニングブースをつくるのに、ラグビーのパナソニックや神戸製鋼も見学させてもらいました。
やはり、購入時点でBULLのご担当者が近くにいて相談できたのがよかったです。
年に2回はメンテナンスに来ていただいていますし、何かあったら電話でも相談できましたし。
あとは、菅平に貢献していてくれた実績も大きかったです。
信頼性が一番の決め手でしたね。
取材にご協力いただいた山喜荘日本ダボスホテル 山喜荘/別館 たちばな |
山崎様ありがとうございました!
取材に伺ったタイミングでちょうど大学ラグビー名門校の皆様がトレーニングに励んでいる光景が印象的でした。